あらたなミライをつなぐ活動レポート:マギーズ東京訪問記

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マギーズ東京とは、がんを経験した人とその家族や友人など、がんに影響を受けるすべての人が、とまどい孤独な時、気軽に訪れて、安心して話せる、また自分の力を取り戻せるサポート(がんにり患したことで、人生の目標や生きる気力を失う喪失感を精神的な面から支援すること)もある、英国生まれのマギーズキャンサーケアリングセンター(マギーズセンター)の初めての日本版です。 

株式会社繋(つなぐ)は2月20日、「マギーズ東京×株式会社 繋 DAY」として、マギーズ東京の1日分の運営をサポートする「One Day Support(がんに影響を受ける人々が気軽に訪れ、安心して話せる場所の1日分を支援する寄付 )」に賛同・支援し、現地見学へ伺いました。 

サポートへのきっかけ 

がんアライ部(がんと就労問題に取り組む民間プロジェクト)」への参加や「がん患者さんとはたらくを繋ぐプロジェクト」の取り組みをしてきた中で、昨年、「One Day Support」という形で、マギーズ東京の1日分の運営費を支援できることを知り、寄付することにしました。 

「がん患者さんとはたらくを繋ぐプロジェクト」にもあるように、株式会社繋では、がんに罹患し、一度、仕事から離れた方や体調に合わせて働きたい方と、治療と仕事の両立を目指す企業とのマッチングサービスをプレオープンしており、がん患者さんを支えたい思いがあります。 

代表の思いとは 

代表の大岩政博は、子供の頃、難病を患っていました。小学校へ入学し、初めての遠足の前日、突如として、入院することとなり、「自分は友達と違うんだ…」と感じ、劣等感を抱いたと言います。 

また、以前勤めていた生命保険会社では、がん患者さんとともに働くための制度を充実させている企業事例を集め、社会全域に発信していく取り組みに関わりました。そこで、がん患者さんが仕事を続けることの難しさを感じました。 

経営者の仲間と共に、仕事から離れてしまったがん患者さんと仕事を繋きたい…という思いを実現するための活動をしております。今回の活動はその一環として、がんを経験された方が快適に過ごせる場所づくりを提供しているマギーズ東京に触れ、医療的側面からのケアに従事されるマギーズ東京の様子を実際に拝見しました。 

マギーズ東京の成り立ちといま

マギーズ東京のセンター長で共同代表である秋山正子さんは、訪問看護をする中で、2008年に英国「マギーズセンター」を知り、日本での必要性を感じ、2011年に「暮らしの保健室」を新宿にオープン。そこで、テレビ報道記者でがんを経験し、思いを同じくする鈴木美穂さんと出会い、意気投合。その後、大勢の協力者が集まり、本格始動し、2016年に「マギーズ東京」を豊洲にオープンしました。 

現在は、平日10時~16時、予約なしの相談やグループプログラムのほか、お茶を飲み、ゆっくり過ごすごとができ、毎月2回、夜間相談事業を江東区と品川区からの委託で行っています。がん経験者のみならず、その家族や、日本各地からも利用されており、その必要度の高さが伺えます。利用は全て無料で、医療者が常駐していることもあり、安心安全な居場所になっています。 

おわりに 

人が心地よいと感じるクオリティーを維持しながら、本当の価値を提供し続けるマギーズ東京。運営者やスタッフががんに影響を受けた方にエネルギーを注げるよう、応援の機会を大切にするとともに、「がんに影響を受ける人々を支える人たちを支えたい」と思っています。 

株式会社繋は、「関わるみんなが、『はたらくこと』を通じて繋がりを持ち、それぞれが想像していた以上の喜びを生み出せる社会を作る」ことを目標に活動を続けていきます。 

認定NPO法人マギーズ東京
東京都江東区豊洲6-4-18
HP:https://maggiestokyo.org/ 
X:https://x.com/maggiestokyo 
FB:https://www.facebook.com/maggiestokyo 
Instagram:https://www.instagram.com/maggiestokyo/?hl=ja 

株式会社繋(Tsunagu Inc.) 
代表者:代表取締役 大岩 政博 
所在地:東京都千代田区神田須田町2-8-17 
設立:2016年3月22日 
業務内容: 
それぞれの「はたらく」を支援する業務プロセスの見える化・改善
システム導入を目的としないDX推進支援
システムリスク対策
就業・転職支援サービス
HP :https://www.tsng.co.jp/