未来創造企業研修-第5回目-

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2023年11月8日(水)、7月から始まった未来創造企業の認定に向けての研修も最終回の第5回目。
朝から新幹線に乗って大阪に移動。
予約した13番の席に座って、早々にパソコン立ち上げて仕事をしながら西へ。

会場は第2回の時にも来た、綿業会館という昭和初期の趣を残す建物。
時が止まっているかのような雰囲気でした(そういえば、写真撮ってなかった)。

さて、本題の未来創造企業研修ですが、前々回から始まった認定を目指す企業のプレゼンの最終回。
今回は、関西組の6社による発表がありました。
毎度のことながら、これまで意識したことがない社会課題に取り組んでいらっしゃる会社さんがいる。
当たり前の話ではあるのですが、肉食の陰に牛や豚の皮革が産業廃棄物として大量に算出されていること。
それでも、皮革産業に携わる方々は、その皮革を活用することで、自然に還らない素材の利用を減らすという循環を作ってきたということを初めて認識しました。
その反面、そもそも肉食自体が環境破壊の主原因の一つであるという事実もあるのですが。。。

次は、参加各社の代表による1分スピーチ。
もちろん、私も話しましたが、ぐだぐだっぷりが情けない。。。

そして、コンサルタントの皆さんから、
ポジティブな言葉を選んで使っていくことの大切さ。
伝わらないこと、できないかもしれないことを必要以上に恐れないこと。
死に様がどうありたいのかを考えていくこと。
などのエールと叱咤激励。

最後は、藤岡さんからのお話し。
継続するためには仕組化が必要であること。
メンバーの成果について、細かくフィードバックしていくこと。
アドバイスの際には、あくまでも聞いてきた人が自身で次の行動を起こせるように、中立の立場でいること。
などを心掛けて行動することに決めました。
細かいフィードバックは、メンバーとともに1on1をきちんとやっていく、という方針を決めたところだったので、方向性があっていたことが確認できました。

そして、何よりも、良い世の中を作っていくため、切磋琢磨し、困った際には全力で助けていける、この場にいた同志、未来創造企業の先達と仲間になれたことが大きな財産となりました。

とはいえ、未来創造企業の認定を得るためには、まだ頑張らねば。なので、もう一息、頑張っていきます。

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