株式会社繋(本社:東京都千代田区、代表者:大岩 政博)は、一般社団法人日本未来企業研究所より2度目の「未来創造企業」認定更新を受けました。未来創造企業とは、社会課題を解決し、持続可能な未来を創る企業を認定する制度です。当社は『はたらくこと』から得られる幸せ、喜びを得ていただくために、育児・介護・病気などで働きづらさを感じている方々に新しい選択肢を提供しています。

【未来創造企業認定が示すもの――社会課題解決型経営の証】
日本社会は、少子高齢化・労働力不足・地域衰退など複雑な課題に直面しています。総務省の調査によると、育児や介護を理由に就労を諦める人は年間約100万人(※1)、厚生労働省の調査では、がん患者の34%が診断後に離職を経験し、日本が治療と仕事の両立が困難な社会と感じると回答した割合は68.9%に上ります(※2)。
こうした現状は、個人の生活だけでなく、日本全体の経済活力を奪っています。
この課題に対し、一般社団法人日本未来企業研究所は、「未来志向で社会課題を解決し、持続可能な社会を創る企業」を評価・認定する制度として「未来創造企業認定」を運営しています(※3)。
未来創造企業の認定には、一般社団法人日本未来企業研究所の定める、社会貢献活動の基礎として必要とされる企業統治(ガバナンス)や財務状況、労務管理、顧客・取引先への対応などから構成される85の項目について70点を超えることが求められています。
この認定は、単なるCSR活動ではなく、事業そのものが社会課題解決に直結している企業に与えられます。認定企業は、社会的信頼を獲得し、SDGs経営を推進するリーダーとして位置づけられます。
株式会社繋は、この理念に共鳴し、「はたらくこと」を再定義する取り組みを進めています。従来の「フルタイム・出社」という枠組みに縛られない働き方を提供し、育児・介護・病気などで働きづらい方々に新しい選択肢を創出しています。
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【『はたらく』を再定義し、誰もが社会とつながれる仕組みを】
当社の存在意義は、「関わるすべての人・企業・社会が『はたらくこと』を通じてつながり、想像以上の喜びを生み出せる社会をつくる」ことです。
ここでいう『はたらくこと』とは、賃金を得るための労働に限らず、社会に働きかけるすべての行為を意味しています。そのため、当社としては当社の一員として業務にあたることだけでなく、日々のその方の活動全てにおいて良い成果が出せるよう、柔軟な働き方を選んでいただけるようにしています。
メンバーの声(1): 子育てと介護を両立するメンバー
「フルタイムなんて到底無理…」そう思っていた時期に、繋と出会いました。
2歳と新一年生の子どもを育児中、親の介護がスタートしたばかり。そんな中、業務委託で月の半分だけ稼働できる柔軟な働き方はまさに救いでした。
メンバーの声(2): がんの治療中のメンバー
がん治療中でありながら、新たな仕事に就くことはとても難しいことです。治療内容やスケジュールをご理解いただき、採用していただいたことは大変ありがたいです。また、子育て中のため、学校行事にも柔軟に対応していただき、助かっています。
【未来を見据えた取り組みーー企業と社会の共生を目指して】
株式会社繋は、これからも社会課題解決に向けた取り組みを続けていきます。
特に、以下の3つの分野に注力していきます。
1.テクノロジーの活用による働き方改革
リモートワークやフレックスタイム制の導入をさらに進め、テクノロジーを活用した効率的な働き方を推進します。これにより、育児や介護、病気などで従来の働き方が難しい方々にも、柔軟な働き方を提供します。
2.地域社会との連携
地域の企業や自治体と連携し、地域課題の解決に取り組みます。
例えば、地域の防災対策など、地域コミュニティの活性化を図ります。
3.持続可能なビジネスモデルの構築
自社だけでなく、地球環境や地域、その他のステークホルダーと共に持続可能なビジネスモデルを模索していきます。
これらの取り組みを通じて、株式会社繋は、企業と社会が共に成長し、持続可能な未来を創ることを目指します。
未来創造企業は2025年12月時点で全国に約200社となりました。

脚注(出典一覧)
※1 総務省「令和4年就業構造基本調査」7 育児をしている者及び介護をしている者の就業状態
https://www.stat.go.jp/data/shugyou/2022/index.html
※2 厚生労働省「がん患者の就労や就労支援に関する現状」
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/jigyounushi/teichakushien/patient.html
※3 一般社団法人日本未来企業研究所「未来創造企業認定制度」
https://jfr.or.jp/about
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